【アメリカ留学生必見!】キャンパス内バイトの見つけ方とおすすめ職種

シアトル留学

みなさんこんにちは、KJです!

今回は、シアトルのコミュニティカレッジに2年間在籍していた僕が教える

『【アメリカ留学生必見!】キャンパス内バイトの見つけ方とおすすめ職種』

というテーマで紹介していきます!

これを読めば、あなたもキャンパス内バイトの探し方で困ることなし!!

さっそく見ていきましょう。

KJ
KJ

今回はKJの実体験をもとに紹介していくよ!

アメリカのコミカレにおけるキャンパス内バイトとは?

F1学生ビザでアメリカに留学している人にとって、大学の学費や生活費の高騰はかなり大きな問題ですよね。

そもそもアメリカの留学生は基本的にバイトができません。

ただし例外があり、大学のキャンパス内であればバイトはしてもいいことになっています。

これは知らなかった人もいるのではないでしょうか。

もし学内での仕事があれば

  • 経済的な負担が軽くなる
  • 語学力向上

といった効果が見込めます。

この記事では留学生にとってのキャンパス内バイトの魅力についても徹底解説するとともに、

「どうやったらバイトをゲットできるのか」

また、

「おすすめの職種は何なのか」

まで余すことなくご紹介します!

キャンパス内バイトとは?

キャンパス内バイトとは、UniversityあるいはCommunity Collegeにおいて

大学構内で行うアルバイトのことを指します。

職種はいくつかあり、基本的にその大学に通う学生の生活や学業支援、施設の運営補助に関連した仕事があります。

アメリカやカナダでは、F1ビザの学生でも学内なら合法的に働くことができます。

気になる給料ですが、学生バイトということもあってか僕の体感ではほとんどがその州の最低時給でした。

ちなみに僕の場合、キャンパスにあるジムのスタッフをやっていたので、時給は15.74ドルでした(2023年4月当時)。

なので時給の面では過度な期待はしないほうがいいかもしれません。

とはいえ、稼ぎ口が限られている留学生にとって少しでも収入があることは大きな安心材料になることは間違いありません!

勤務時間は週20時間までとなっているので、これも学業との両立を図るためと考えればうなずけますよね。

キャンパス内バイトのメリット・デメリット

キャンパス内のアルバイトをやるメリットとしては、

  • 通勤にかかる移動時間がなく、学業との両立がしやすい
  • 留学生にも理解がある職場が多い
  • アメリカの職場環境に適応する力がつく
  • 語学力が鍛えられる
  • 新しい友達ができる
  • 海外で自力で仕事を得たという自信がつく

これらはどれも将来的に海外で生活する、あるいは仕事をしていくためには大きな強みになります。

逆にデメリットとしては、

  • 時給が低め
  • 採用枠が少ない・競争率が高いこともあるので注意が必要
  • 疲労で勉強できなくなる可能性も
  • 海外の職場環境が苦手な人には向いていない

少なからずデメリットもありますが、僕の経験上100%やって良かったといえるので、

悪い点に関してはあまり気にする必要はないと思います!

バイトの見つけ方ガイド

ここからは、実際にバイトを見つける方法について解説します。

いくつかあるので、順番に見ていきましょう。

大学のキャリアセンターを利用

僕の大学には、地元の学生だけでなく留学生も利用できるCareer Center(就職支援センター)があったので、そこに行って

  • 現在どんなアルバイトが空いているのか
  • 応募の仕方

などを聞きましょう。

大学のスタッフは親切な人が多いので、英語力に自信がない留学生にも丁寧に教えてくれます。

彼らは申し込みの仕方からResume(履歴書)の書き方まで教えてくれるのでとても心強いですよ。

図書館・カフェテリア・ブックストアなどのバイトを探す

図書館やカフェテリア、ブックストアなどの主要な施設の壁にはよくアルバイト募集中の張り紙があります。

そこに書いてある連絡先から直接連絡を取って応募するのも一つの手段です。

これは後に説明するWebポータルから応募するよりもはるかに返信がもらえる確率が高いです。

その場合は、

  • 時給
  • 仕事内容
  • 労働環境

を事前にしっかり確認しておくことをおすすめします!

そうすることで、

「なんか思っていたのと違った…」

ということを防ぐことができますよ。

留学生オフィスで相談する

どこの大学やカレッジにも共通してInternational officeという留学生のためのオフィスがあると思います。

日本人留学生にとって最も一般的でやりやすい方法として、ここに行って担当のアドバイザーに直接聞くやり方があります。

正直これが一番安心で信頼できる方法でしょう。

なぜなら、留学生アドバイザーは今までの留学生を指導してきた経験から、あなたに最適な仕事を提案することができるからです。

実際僕もInternational officeにいた日本人の先輩から仕事を教えてもらいました。

この方法で探すメリットとして

  • 留学生向けの仕事探しに特化している
  • 実績が豊富
  • 留学している先輩から経験談を聞けることもある

などが挙げられます。

僕はHandshakeというWebサイトを使っていました。

このサイトは、

  • 自分の学校
  • メールアドレス

を入れるだけで、あなたの学校で募集中の仕事がすぐ出てくるのでものすごくおすすめです!

おすすめ職種

参考までに、僕が経験した仕事は

  • 学生寮のアドバイザー
  • キャンパス内のジムの受付

です。

これらは留学生にとっても始めやすく、労働環境もかなり良かったです!

そのほかには

  • 図書館のアシスタント
  • カフェテリアの調理スタッフ
  • 事務系アシスタント(International officeなど)
  • 理数系のチューター(学力に自信がある人向け)

など多数あるので、自分に合ったバイトを見つけてみましょう!

まとめ

この記事では、アメリカのコミカレに2年間留学していた僕が

『【アメリカ留学生必見!】キャンパス内バイトの見つけ方とおすすめ職種』

について解説してきました。

キャンパス内バイトは留学生にとって経済的な負担を軽くするという非常に大きなメリットがあるので、

これを読んでいる皆さんにはぜひやってもらいたいです。

チャンスを逃さずに積極的に行動することで可能性は広がるので、ぜひ挑戦してみてください!

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