円安のアメリカ留学で実践した節約術7選を紹介!月5万円の出費削減に成功した方法とは?

シアトル留学

みなさんこんにちは、KJです!

今回はシアトルで約3年間留学をしていた僕が教える、

円安のアメリカ留学で実践した節約術7選を紹介!月5万円の出費削減に成功した方法とは?

というテーマで話していきたいと思います。

歴史的な円安の今、アメリカ留学の費用に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

特に今年は1ドル150円に近い円安水準が続き、日本円で生活費や学費を払っている留学生にとっては死活問題ですよね。

実際、僕もワシントン州のコミュニティカレッジに通っていたとき、為替の影響で毎月の生活費がかなり膨らんでしまい、「このまま留学を続けられるのかな…」

と焦った時期がありました。

しかし、そこで節約を徹底することで、月5万円以上の出費削減に成功。

今回は、そんな僕がアメリカ留学中に実際にやってみてよかった「節約術7選」を紹介します。

どれも円安時代の留学生とって即実践できるものばかりなので、ぜひ参考にしてください!

日本から持っていくべきものをリスト化して事前購入

アメリカでは日用品や文房具が意外と高いことも多く、特に円安下では割高に感じます。

僕は留学前に「現地で必要なものリスト」を作成し、無印や100均でまとめ買いしました!

特に買うといいおすすめなものは以下の通りです。

  • 文房具(シャーペン・ノート・ファイル)
  • 常備薬(風邪薬・胃薬・絆創膏)
  • 調味料(だし・焼肉のタレ・味噌など)

現地で買うと2〜3倍の値段になることもあり、事前に準備するだけで大きな節約になります。

カフェテリアや外食より自炊!冷凍保存を活用して時短&節約

外食は1回で10〜20ドル(約1500円〜3000円)かかるため、頻繁に利用しているとかなり出費がかさみます。

僕は寮の日本人の友達と一緒にスーパーでまとめ買いや週末の作り置きを徹底しました!

 たとえば…

  • スーパーで鶏むね肉をまとめ買いし、小分けにして冷凍
  • カレーや丼ものを多めに作って冷凍保存
  • 米はネットやアジアンスーパーで一気に大量に購入し、自炊で活用

これだけで一週間の食費を50ドルくらいに抑えることができました!

フードバンクや大学のイベントを活用

アメリカでは、地域によってフードバンク(無料で食料品を配布する施設)が利用できる場合があります。

また、通っている大学や学生寮が主催するイベントも多くやっています。

そのような機会を有効活用して、1食分のご飯にあてたりすることもいい節約方法でしょう。

僕が通っていたコミュニティカレッジでも、近隣のスーパーマーケットから余った食材を譲り受けてキャンパス内の施設で学生に無料で提供する取り組みをやっていました。

そこでは野菜や果物、安いお菓子や水など意外といろんなものがあったので、毎週のように利用していました!

「無料でもらうのは気が引けるなあ…」と思う人もいるかもしれませんが、現地の学生も普通に利用しているので、堂々と受け取って大丈夫です!

交通費は徹底的に削減!Monthlyパスやライドシェアを使う

アメリカでは交通費もバカになりません。僕は現地のバスの定期券を購入し、30〜40ドルで乗り放題にしていました。

ちなみに僕の地域ではバスやフェリーに乗る際、18歳以下は料金が無料だったので、アジア人は若くみられるということを利用して子供料金で乗っていたこともありました(笑)。

また、買い物の時に寮の友達と一緒にUberを使うことで金額を割り勘し、移動にかかる費用を最小限にすることもできました!

車社会のアメリカだからこそ、車を持っていない場合の交通費の節約は賢くやっていきましょう。

教科書は絶対に新品で買わない!中古・PDF・レンタルを活用

アメリカの教科書はかなり高く、1冊200ドル以上することもあります。

そんなときは次の方法でかなり節約できます。

  • 大学のResource Centerで無料で借りる(ただし先着順)。
  • 「Chegg」や「Amazon」で教科書をレンタル
  • 先輩や友達から中古品を安く買う

これだけで1学期あたり数百ドルの節約ができますよ!

学生割引をフル活用

アメリカでは、学生証を提示するだけで割引になる場面がたくさんあります。

たとえば…

  • 映画館・美術館の入場料が割引
  • AppleやSpotifyの学生プラン
  • 地元の飲食店での割引

「Student Discountありますか?」と聞くだけで割引してくれる場面も少なくないので、遠慮せず聞いてみるようにしましょう!

海外送金の工夫で手数料を節約

留学中は、日本からの仕送りや自分の貯金を送金する必要があります。

僕は親から直接日本の銀行から送金していたのですが、僕の友人の多くは手数料や為替レートの悪さに悩まされていました。

そんな中、周りの友達の多くが使っていたのが、Wiseです。

実際に使っていた友人たちからは、「Wiseは手数料が安くて送金が早い。スマホで簡単にできるのも便利」

といった感想がありました。

僕は当時Wiseは使っていなかったのですが、もっと早く知っておけばよかった…と正直思いました。

これから留学する方には、ぜひ検討してみてほしい手段です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、シアトルに3年間留学していた僕が

円安のアメリカ留学で実践した節約術7選を紹介!月5万円の出費削減に成功した方法とは?

というタイトルで解説してきました。

円安が進み、アメリカ留学のハードルはたしかに高くなっています。

でも、今回ご紹介したような節約術を実践することで、月に数万円単位で支出を減らすことが可能です。

僕自身、最初は何もわからず苦労しましたが、周囲の先輩の話をもとに試行錯誤を重ねることで経済的にかなり負担を軽減することができました!

円安の時代でも、賢く立ち回ればアメリカ留学は実現できます。

この記事を参考にぜひ皆さんも理想のアメリカ留学を叶えてくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました