みなさんこんにちは!KJです!
今回は僕がシアトル留学時代に経験した、MLBのシアトル・マリナーズの球団での就労体験について語っていきたいと思います。
この記事は、アメリカでのOPTを検討しているけど実際はどうなの?と思っている人に向けて書いていきます。
まず、OPTを終えてみての率直な感想は、楽しかったし、絶対にやってよかったと思います。
僕はシアトル・マリナーズの球団と、ターゲットというアメリカでかなりメジャーな小売店の2つ掛け持ちしていたのですが、今回はみなさん一度は聞いたことがあるであろう、マリナーズでの経験を話します。
マリナーズといえば、イチローさんですよね。
実際僕も球場内でキャッチボールをしているところや、現役選手のバッティング練習で捕球をやっているところを何回も見かけました。
メジャーリーグで最近殿堂入りも果たした選手なので、一般人には遠い存在に思えるかもしれませんが、働いてると意外と普通に見れます(サインを求めたりは禁止でした)。
僕が思うマリナーズで働いてよかったことは、まず給料の高さです。
僕は球場内にあるチームストアの店員をやっていたのですが、日本では考えられないくらいかなり高収入でした。
わかりやすいように円で換算すると(2025年4月現在)、時給は22ドルなので3100円越えです。
日本でこれほどの時給をもらえる仕事を探そうとすると至難の業ですよね。
これがアメリカではアルバイトレベルの仕事でもこのくらい普通にもらえました。
あとは待遇の良さです。
球場には誰でも利用可能なソーダファウンテンがいくつもあり、仕事の合間にコーラとかオレンジジュースを自由に飲むこともできました。
ほかにも球団で働くすべてのスタッフを対象に、ホームゲームの観戦チケットが最大30%割引になる特典もありました。
正直僕は楽しみながら働きたかったので、このような待遇の良さは最高でした。
あとはやはりアメリカでの実務経験が積めたことが一番大きいな成長でした。
自分にとっての目標がアメリカの野球やバスケのプロスポーツチームで働くことだったので、それにあった仕事経験ができたことは1番の良さでした。
正直僕はスポーツ以外のキャリアを歩みたい人にとっても、マリナーズなどの球団で働くのはとてもいい選択だと思います。
なぜなら一般的な販売員業務を通してビジネス英語が身についたり、海外で働くことはどういうことかが身に染みてわかるからです。
みなさんもぜひ、アメリカのスポーツチームで働く貴重な経験をしてみてください!
きっと想像の何倍も得られるものがあるはずです!
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